[Python] setup.py でリリースに最低限必要そうなものを調べた

Python の setup.py がまだわかっていなかったので、最低限必要だとおもうパラメータを１つ１つ検証した。 練習用のプロジェクトを作成したので、今度からはこれをつかってパッケージ化するぞ。 PyPIにアップする設定ははいっていません。 次は buildout を自分で使えるようにまとめよう。 <br/><br/> ## 作ったプロジェクト - https://github.com/tinyseraph/SetupPyExersise.git <br/><br/> ## 参考になったサイト - [ドキュメント](http://docs.python.org/2/install/index.html#inst-config-syntax "ドキュメント 2.7") - [bucho](https://bitbucket.org/ae35/bucho "bucho") <br/><br/> ## 依存するパッケージ - distribute <br/><br/> ## 必須ファイル - setup.py - ソースコード <br/><br/> ## プロジェクトのディレクトリ構成(サンプル) パッケージの構成。 <pre class="log"> . ├── MANIFEST.in << バンドルするファイルのリスト ├── README.txt ├── scripts << コマンド類 │   ├── commandfile ├── setup.py << 本体 └── src << ソースルート ├── packagename << Python のパッケージ    ├── __init__.py    ├── echo.py    ├── echolist.py    ├── hoge    │   ├── __init__.py    │   └── echo.py    ├── moduledata    │   ├── goodbylist    │   │   └── goodbylist.txt    │   ├── hellolist.txt    └── tests    ├── __init__.py    └── echo_test.py </pre> <br/><br/> ## setup.py

Scala Conference in Japan 2013 いってきました

Scalaのカンファレンスへ参加してきました。 これからはScalaだ！と思ってコソコソ勉強してましたが、中々業務で利用する機会もなくもう一歩踏み込んでいませんでした。今後、業務で使用出来るよう情報収集のために参加しました。 とても楽しかった。 - [カンファレンスのページ](http://scalaconf.jp/ "リンク") - 参加費: 3000 yen ## Scalaconfで聞いたセッション - 「Up up and Out: Scaling Software with Akka」 - 「芸者東京とScala～おみせやさんから脳トレクエストまでの軌跡～」 - 「Scala in Model-Driven development for Apparel Cloud Platform」 - 「Coding in Style」 - 「エレガントなデータベース操作を実現するScala ActiveRecordのすすめ」 - 「Effective Actors」 - 「オブジェクト指向から視る "Better Java" としての Scala」 - 「Play Framework - The modern web framework that packs a punch」 <br/><br/> ## 感想 <br/><br/> ### 全体的な感想 今回のカンファレンスの感想をまとめると 0. Scalaの機能をちゃんと理解しよう 0. Play2 が大人気 0. Scala界のアイドルは IntelliJ IDEA #### 1.Scalaの機能をちゃんと理解しよう - Scalaz を使ってみよう - trait を使いこなせるようになろう - Try を勉強しよう - overwride abstract を勉強しよう <br/><br/> #### 2.Play2 が大人気 - ちょっとまえまで Lift しかなかったなかで Play2 が伸びている - 日本語ドキュメントがあってたしかにとっつきやすい <br/><br/> #### 3.Scala界のアイドルは IntelliJ IDEA - すばらしいはやさでPlay2でアプリケーションがつくられるデモをみた - Play2もすごいけど、IntelliJ IDEA もすごいという話しもちきり <br/><br/> #### その他 - Scala 結構使われてる - 一方、Scalaをビジネスで使う場合には開発環境が安定していないところがあるみたい。sbtが今後の課題かな？ <br/><br/> <br/><br/> ### セッションごとの感想 <br/> ####「Up up and Out: Scaling Software with Akka」 - Akka よさそう。 - Typesafe社の作った分散並列型アプリケーションフレームワーク - Erlang の機能をとりいれているし、Javaで並列処理ができる - Let it crash も見ておこう -> http://letitcrash.com/ <br/><br/> ####「芸者東京とScala～おみせやさんから脳トレクエストまでの軌跡～」 - Liftでサービス提供しているらしい。 - 芸者東京さんはプログラミング言語が6つ以上できるプログラマを雇うらしい - 新しくてよいものをどんどん取り入れようとする姿勢はいいなぁと思った。 <br/><br/> ####「Scala in Model-Driven development for Apparel Cloud Platform」 - アパレル系システムのフレームワークにモデル駆動開発をとりいれているらしい - Scalaのモジュールにも精通されていらっしゃる <br/><br/> #### 「エレガントなデータベース操作を実現するScala ActiveRecordのすすめ」 - まだちゃんとScala自体つかっていないので、そういうものがあるのかくらいにしかわからなかった。。。 - ORMはこれからいろいろ使ってみよう。 <br/><br/> ####「Effective Actors」 - 使ったことないけど,以下の２つが記憶に残った - リモートコードは軽量なのでたくさん作ってクラッシュしても影響範囲を小さくなるように設計する - コードはなるべくシンプルに - 障害発生時にコントロールするゾーンはデフォルトを使わずにちゃんとわける <br/><br/> ####「オブジェクト指向から視る "Better Java" としての Scala」 - IDEは重いのでエディタを使う - マシンスペックは高いのを使え - sbt のバージョンには気をつけろ <br/><br/> #### Play Framework - The modern web framework that packs a punch」 - セッションのなかで、play で新規ウェブアプリケーションを生成してから最後はWebsocketまで動かくデモをみた - Play すご！っていうのとデモ技術すごいっ！というのを感じた。 - デモで使ったIntelliJ IDEA がTwitter上で注目されていた <br/><br/> <br/><br/> ## 最後に 非常に有意義な時間でした、これからScalaの勉強をもっとして何か自分でもつくれたらいいなと思います。 運営の方々ありがとうございました。

SSLサーバ証明書の作成手順 (備忘録)

最近、身近で秘密鍵にまつわる不幸なできごとがあったので備忘録。 <br/> <br/> ## １．サーバキー(秘密鍵)の作成 - パスフレーズなし <pre class="brush: shell"> $ openssl genrsa -out ./ssl.key 2048 </pre> <br/> - パスフレーズあり <pre class="brush: shell"> $ openssl genrsa -des3 -out ./ssl.key 2048 </pre> <br/> <br/> ## ２．CSR 公開鍵の作成 <pre class="brush: shell"> $ openssl req -new -key ./ssl.key -out ./ssl.csr Country Name (2 letter code) [XX]:JP State or Province Name (full name) []:Tokyo Locality Name (eg, city) [Default City]: Organization Name (eg, company) [Default Company Ltd]: Inc. Organizational Unit Name (eg, section) []:- Common Name (eg, your name or your server's hostname) []:ccm-lulu.com Email Address []: Please enter the following 'extra' attributes to be sent with your certificate request A challenge password []: An optional company name [] </pre> <br/> <br/> ## ３．秘密鍵と公開鍵が一致するか確認する <pre class="brush: shell"> $ openssl rsa -noout -modulus -in ssl.key | openssl md5 |tee > key.md5 (stdin)= 298e0cxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxc3def $ $ openssl req -noout -modulus -in ssl.csr | openssl md5 |tee > csr.md5 (stdin)= 298e0cxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxc3def $ diff key.md5 csr.md5 </pre> <br/> <br/> ## ４．認証局へ公開鍵を登録依頼 - 認証局 - https://www.cybertrust.ne.jp/ - https://www.verisign.co.jp/ - https://jp.globalsign.com/ - ssl.csr を認証局へ提出 <br/> <br/> or <br/> - オレオレ認証局 <pre class="brush: shell"> openssl x509 -in ssl.csr -out ssl.crt -req -signkey ssl.key -days 3650 </pre> <br/> <br/> ## ５．認証局からサーバ証明書を受け取る - ssl.crt <br/> <br/> ## ６．ssl を利用するサーバに鍵とサーバ証明書を配置する - ssl.key - ssl.crt <br/> <br/>